君の名は。→天気の子→すずめの戸締まりの3作を通して、「災害」について考えさせられた。
今作は災害を体験したすずめと、災害を防ぐために活動する草太を軸に描かれており、2人の関係性はもちろんのこと、どんな場所にもいろんな歴史があって、災害はその場所の過去も未来もすべて奪っていく惨さも描いている。
君の名は。は何回も観ようと思う構成(悪く言えば難解な話)が魅力の一つでもあるが、すずめの戸締まりは一回観ればそれなりに理解できる。ただやはり新海誠の映画は風景がきれいで、壮大さや儚さが音楽と共に表現されているので、世界観を観返すのもありなのかなと思う。
途中のホラー展開は子どもはすこしびっくりするかも…。
個人的にはダイジンの声に違和感感じました笑