このレビューはネタバレを含みます
雑多な感想(適宜追記)
・3.11から十余年(4歳児が高校生になるほど)経ったからこそのストーリー。地震ネタをここまで取り入れても大丈夫な世の中になったんだなあと思った。けどまた新たな震災が起きたら上映自粛になってしまうんだろうか。
・「いってきます」「いってらっしゃい」が最後に交わした言葉だった人たち。「ただいま」「おかえり」が言える有り難さ。
・宮崎(南海トラフ)、神戸(阪神淡路)、岩手(3.11)という舞台選定や日記の日付など、観客にある程度前提知識が求められる。すずめと同じかそれより下の世代はピンとくるのかなあ。
・そういえばあの絵日記はいつ埋めたんだっけ…?震災の後、宮崎に行くまでの時間?小説版には説明あるかな
・ネタバレできる要素が沢山あるけど特に大きなネタバレを踏む前に見れたのはラッキーだった。
・マタシャベッタアアアはマクドナルドとのタイアップ要素だったんだな(?)
・青い鳥文庫とかに原作がありそうなストーリーだなと感じた。