かず

すずめの戸締まりのかずのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.2
制作発表であらすじを知ったときから楽しみにしていました。キャストや予告編を見てから、公開日が待ち遠しくて、でも仕事で初日には行けませんでした。
二度鑑賞してわかったことは、映像美や音楽で心が穏やかになる作品であること、過去を思い出して、大切な人がいたこと、大切な時間があったことに気づける作品にもなっていることです。
コロナ以前に社会人になって旅行に行きにくくなったので、「すずめの戸締まり」は旅行している気分にもなれて良かったです。いつかロケ地巡りをしたいです。
松村北斗さんは歌やテレビで声を聴いたりして、パッと顔が浮かんでしまいますが、だんだん消えて、他にいないでしょって気持ちになりました。

ミュージカル感もなくて、最後にどっしりバラードが来るのがとても良かったです。

また作品が作られることが楽しみです。
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