はっしー

すずめの戸締まりのはっしーのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.4
やっと観れました。昼過ぎの大きなシアターでしたが、大雨だったので客も少なく、なかなかいい環境で観れました。

スタートはやけに現実的な描写。宮崎に八幡浜に神戸に東京。舞台となる街並みは、どこも行ったことがある地で妙に親近感が湧く。知っている街並みに仮想の空間が織り混ざる。猫にミミズに椅子。変な組み合わせですが、ハラハラどきどき、妙に力が入る。妙に身構えてしまう。なんだか不思議な感覚です。
 そんな切ない幕引き??って思うと、まだまだ続く。今度はこんな展開??
まだまだ続く。そんなの切な過ぎるやろー
と思うとまだまだ。ちょと時間が足りない様な、もっと観たい様な、兎に角、最後まで惹きつけられる作品でした。
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