かりん

すずめの戸締まりのかりんのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
2.6
前2本の感じから映像と音がメインかなと予想してIMAXで鑑賞。正解。

ちょっと炎上してたのは知ってたけど確かに炎上しそうな内容で、災害にトラウマがあったりする人が見てしまうことに関する注意喚起はもうちょい必要やろなと

前2作がストーリー結構好きやから期待してたけど、今回はあんまり好きじゃない感じのストーリーと主人公でした。結局全部自分のせいやん感がすごくてずっともやもやしながら見てた。

前作に比べて災害の規模が大きくてリアルにあったものだからそんな個人の感情だけで迷惑かけまくらないでくれってずっと思ってしまった…。何も言わずにお世話になった人の前から走り去りすぎでだいぶイラッとした。

ただ、もしかしたら学生の時に見てたら面白かったかもしれない。洋画に比べて主人公の立場が自分に近くて、感情移入する前に突っ込んでしまう感じが自分が大人になってしまったせいはある気がする。もっと頭空っぽで見ればいいのかもしれないけど…。

ただ音楽の使い方はめちゃくちゃ良くてその辺は満足。

スクリーン2 H-19 もはやエキスポIMAXレーザーに慣れすぎてこの位置では遠い。もう1〜2列前が良いと思う
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