声優が本業じゃない人が声を担当することはあまりよく思わない派だが、（コ○ン映画のゲストとか違和感すごい）松村北斗のファンであり新海監督のファンでもあるため映画館で鑑賞。
ファン目線を抜きにしても北斗の演技は違和感なく、草太に馴染んでいたと思う。
すずめ役の方も声優さんみたいだった。
映像美はさすが新海作品！という感じで、RADWIMPSの劇中歌もとてもマッチしていて良かった。（あとから関ジャ厶という番組で放送された新海特集を見て、野田さんがあんなに細かいリクエストに答えて作っていたことに驚いた）
3.11から10年たち、風化しつつある今、影響力のある新海監督が震災を題材とした作品を描いてくれたのはとても大きいと思う。
全体的に面白かったけど、ダイジン（猫）が何をしたかったのかいまいち理解できないまま消化不良で終わった感じがする。
