Schiele1918

すずめの戸締まりのSchiele1918のレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.3
マスなバックアップを活かし切って設定した大きなスケールと繊細な人間の心模様を無理なく織り込んである名作だと思う。
一方警報シーンでは精神的にプレッシャーがかかった。新海監督の言いたいこと伝えたいことはわかるが件の音に関してはもう少し間接的に使って欲しかった。

コロナ禍の癒やしであり、3.11の残響。
この公開にタイミングでどう感じるかと、後々の人がどう感じるか大きく異なってくる作品かも。
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