HiroG3

すずめの戸締まりのHiroG3のレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
1.0
何気なく巻き込まれ、何気なく流され、無意味に恋愛要素付け加えたフワフワましゅまろファンタジーなボーイミーツガール冒険譚。

九州から四国、淡路島を経て、本土からは新幹線で東京に移動して、震災地点に移動。
新海誠らしく中身が無い。
今回は特になんだこれって感じで主題がボケボケ、副題もボケすぎ。
何してるのかよくわからなくて辛くて共感も何もできなくて苦痛で拷問かと思った。
もう一度見ろと言われたら金でも頂かねば無理。
二度とゴメン。

「魔女の宅急便」へのオマージュというか媚というか、昭和歌謡曲をドライブ映像で流したり、auやらその他企業ロゴ色々と入れて製作費ねん出する努力はいつも通り。

311大震災での記憶あたらしい方々は感動したという、売り上げに貢献するインタビューやらだけ切り出して感動巨編のような押し売りがされていましたが、なんだろうねーよくわからん。
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