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すずめの戸締まりのsakiのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.0
さすが新海監督、画面が始終美しくて繊細だった。日常を飛び出して大冒険が始まるくだりが毎度突拍子もなくて、主人公と感じる「これからどうなっちゃうの〜?!」感がとても爽快。
叔母さんとすずめちゃんが衝突するシーンが嫌にリアル。嘘ではないけど本心ではない、わだかまりはあるけどそれ以上に愛がある、そういう葛藤が共感出来て良かった。
しかし地元が311で被災しているので途中見るのがしんどかった場面もある。あの日は今日と地続きで、決して記憶の1ページには収まらない。
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