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すずめの戸締まりのizumiのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.0
1人の少女が、ある時山の中で不思議な扉に遭遇する。その矢先、日本中で扉が出現し始め、その扉が開くことでさまざまな災いが次々と起こっていく。そこで、少女は各地の扉を閉める旅へ出発する。

まず映像美が半端ないです!
新海誠監督作品は映像に力を入れてるなという印象です。
死を恐れず果敢に向き合っていくスズメは現代の私達に活力を与えてくれそうな設定になっていて、ラスト幼いスズメとのやり取りの中でとても感動したセリフがあったので下記に残します。
「今はどんなに悲しくてもね、スズメはこの先ちゃんと大きくなるの。だから心配しないで、未来なんて怖くない。あなたはこれからも誰かを大好きになるし、あなたを大好きになってくれる誰かとも沢山出会う。今は真っ暗闇に思うかも知れないけれどいつかかならず朝が来る。あなたは光の中で大人になっていく。からずそうなるの。決まっていることなの」
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