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すずめの戸締まりのpawawaのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.1
考えたことがたくさんある。
思い出したこともたくさんある。
こうやって伝えていくことも必要だって思う。
後半は涙止まらなかった。思い出すから。

「いってきます」があって「ただいま」が無かった人が、たくさんいること知ってる。
すずめみたいに、家族が、友達が、大事な人が、どこに行ったかわからなくて呼び続けて泣いた子どもたちがたくさんいただろうことも知ってる。

ドキュメンタリーみたいなものならまだしも、フィクションのアニメ映画として、テーマとして、扱うには勇気がいっただろうし、難しかっただろうなと想像できる。
こんな風に、[話題になること]ができる人が、こういう形で残していくことには大賛成だしとても大事なことだと思う。








ここから普通に映画として思ったこと書くけど

根本的にわたしが、個人的に、あくまで個人的に!新海さんと相性が悪いのであまり引き込まれなかったし、映画として良い評価はできないかな〜〜個人的にね!!!

最初、ドアは開けたら閉めろと思ってしまうし
謎の石を持ち上げて猫になって放置して学校に行くか!?とか
椅子足はえーなとか

最初から展開についていけないし主人公がずっと苦手だった笑
セリフと展開に余白が無い感じも苦手かな〜わたしは。



だから、この映画を観て、思い出すもしくは知る、ところまでがワンセットだと思う。
そういう意味で評価したいけど難しかった、、

何も知らない子どもたちがこれを観て何を思うのか知りたい。
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