おいなり

すずめの戸締まりのおいなりのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
1.9
千と千尋やハウルの劣化版!?
作画がいいことしか褒めるとこないかも。

みんなコピペキャラ。
活躍キャラクターが少なく、魅力的なキャラもいない。
人物的掘り下げがあるのは主人公のみ。

設定面の情報量が圧倒的に少なく、リアリティも皆無。マニアックに感じられる部分もなくてハマれない。

台詞や音楽のセンスが寒い。
これは好みだと思うけど、感情を入れて喋る台詞は私には合わない。人間いちいち気持ちを呟かないでしょう。

未熟な女子高生がSEXできない身体のイケメン大学生(教員志望)と自分探しの旅するストーリーは、都合良すぎて正直気持ちが悪かった。
肝心の恋愛描写が雑なので、結局都会のイケメンにたぶらかされたようにしか見えなかったのよね。
コミュ力低い猫が報われないのもアンハッピー。

私には刺さらなかったけど、まぁ好きな人はいるでしょう。
後輩エモーショナルな描写もあるし。
私はハウルもだけど、こういう個人的なお話は興味持てないんだよね。
駄作かな。
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