ツァラトゥストラはさくっと語る

すずめの戸締まりのツァラトゥストラはさくっと語るのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

前知識なく新海誠監督作品、初見。


私はこの映画の絵のタッチ?が
余り好みではなかった…
(すみませ〜ん💦)
君の名はや天気の子を観たら
また変わるだろうか?

一つの映像にアニメ感強い部分と
逆にリアル過ぎる描写が同時に存在するのが
どうも不自然で違和感を感じた。

アニメ感強めに描かれた食べ物は
美味しそうに見えない、絵が粗い。
夜の海に浮く船や青空はリアル。
東京の高層ビル・建物も
アニメ感とリアル感
個々をわざと統一感なく描いたのか?

突然鳴り出すスマホの警報音、
始め現実で鳴ってるのかと一瞬勘違い💦
ミミズ🪱も何だかな…
猫の眼も恐かった😅


ラスト、
「私、忘れてた。
大事なものはずっと前に
もう全部もらってたんだ」

この言葉には共感。
印象深い。

また立ち上がれる。