おにぎり

すずめの戸締まりのおにぎりのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
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日本を旅したくなったり、
空が本当に綺麗で心が動いたり、
日常の風景をキラキラ描く
圧巻の映像美に、改めて
画力の高度さに感動する。

綺麗事だけで終わらない
新海監督の物語の締め方がすき。

"草太さんのいない世界の方が怖い"

誰かを犠牲にして世界を救うのは
やっぱり違うから。
生きたいと思うことも、生きる権利も
1人残らず誰にでもあるものだから。

生きるか死ぬかなんて、
ただの運。
災害で大切な人を亡くした時、
どれだけやりきれない気持ちを抱えても
生き続けていく。
おかえりってまた大切な人に
言える時が必ずくるから
おにぎり

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