たっくん

すずめの戸締まりのたっくんのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

マグニチュードを深さではなく高さで表現していた点が興味深かった。
東日本大地震を彷彿とさせる表現が多く、被災された方々の内面を上手に表現していると思った。
クライマックスでの言葉は非常に心に刺さるものが多かった。過去に会ったと思っていたお母さんは明日の自分であり、開けない夜はなく、朝は必ず来る、どんなに暗闇にいても自分が大好きだと思える人に出会い自分のことを大好きだと思ってくれる人とたくさん出会う。
鍵が映画の鍵になっていたところもシャレが効いていて面白かった。


大事な仕事は人に見えないほうがいい
たっくん

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