このレビューはネタバレを含みます
みなさんの評価がぱっくりと賛否両論に分かれている今作を初鑑賞。
果たして私は”賛”なのか”否”なのか、自分がどう思うのかが気になっていました。
東日本大震災をストーリーに絡めているということと何かを扉に閉じ込める話ということだけを知った状態で観たのですが、
全体の3分の2くらい観たところまではストーリー展開が速くて不思議なストーリーでとても楽しめました。
でも後半大失速。
東京に着いたあたりから訳がわからなくなってしまいました。
で、終わってみて思うことは
原菜乃華と松村北斗のラブストーリーだったなぁ。
やっぱりアニメは声優が本業の方に任せたほうが良いと思う。
原菜乃華
松村北斗
深津絵里
伊藤沙莉
を起用したことが、私には失敗にしか思えなかった。
まず、原菜乃華ちゃんが走ってるシーンの息遣いがエロい。
喘ぎ声に聴こえてしまったよ😓
松村北斗くんと深津ちゃんは、本人の顔がちらついてしまい集中できなかった。
伊藤沙莉ちゃんも声のトーンはキャラと合ってるけど、見た目がご本人と違い過ぎてこちらも入り込めず。
すずめちゃんのビジュアルもあまり好きなテイストではなかった。
新海誠さんの作品とは長編に関してはたいして観ていないけど、そんなに相性が良くないのかも。
ショートは結構好きなのあったんですが。
ってことで、結論としては
“否”寄りですね。
ダイジンをかわいいと思っていいのか、憎むべき存在なのか心が定まらないまままた蓋にされてしまってもやもや。
エンドロールで、環さんと帰路に着きながらお世話になった人たちのところに寄って帰るのは良かったです。
そして、忘れちゃいけない神木隆之介くん。
先日観たドラえもんでも意外な役の声を担当していて驚きましたが、今作も神木くんとは全然気付かず。
声色どれだけたくさん持ってるの?
🪑の草太さんが🪑に馴染んで走るの上手くなってたのと、自分でも「馴染んできた!」って言ってたのは笑ったな🤣