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すずめの戸締まりの788のネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

表面的には感動したけどダイジンが可哀想すぎてこれでハッピーエンド面してるのがすごくモヤモヤした
ソウタが要石になるときはあんなにも悲しんでたのに、ダイジンが要石に戻るときには悲しみも感謝の描写もない主人公…おめーの血は何色だ…
主人公の手によって勝手に要石から解放されて、ご飯をもらってうちの子になる?なんて優しくしてもらえて、もう要石なんかに戻りたくないと思うのはダイジンだって同じだろうに!それでもダイジンは戻ることを選んで、この先また何十年も凍りついてお腹空かせて人間達の日常を守ってくれるというのに…
けど単純なハッピーエンドを描かないのが新海誠なの忘れてた、そういう意味では納得

ジブリオマージュがたくさん散りばめられててそこに気付くのは楽しかった
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