Avayette25

すずめの戸締まりのAvayette25のネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

普通のJKが
学校遅刻覚悟で
初見イケメンの為に戻るかな。
また靴や靴下が濡れてまでも。

ああいう摩訶不思議な体験をしていて
扉開けっ放し神経質でなさげ

「お返し申す」 ややダサい。

要石が塞いでたはずの、
後ろ戸から出てくるミミズ。
鈴芽の目に見えるように。

上に行っててくださいとは言われたが
勝手に部屋に入り 掃除する宗像
デリカシー諸々ないのでは

またその会話も無いのも違和感
部屋掃除したんですか!?など

椅子にされるの草
椅子のイケボもじわじわくる

「猫を要石に戻してミミズを封じる」草

椅子もなんか尻に当たりながら移動
宗像にやけてそう。
胸も当たる。
パンツも下から覗いてそうな距離感。
恥ずかしげもなく座る鈴芽も痴女味

死ぬのが怖くないと
ハッキリ言い切る鈴芽謎
普通のJKが

ここにあったはずの感情を想い
声を聞きながら鍵を閉めると締まる。

常世(とこよ)は死者の赴く場所。
ミミズの住処。

現世(うつしよ)に私達は生きている。

ミミズに刺す所で終盤ぽいのに後50分。
展開が気になる。

鈴芽締めようとするが
文言は言わず
お返ししますだけでいいのかい

鈴芽どうやって
おじいさんの病院の場所を特定したのか

人は一度しか後ろ戸を抜けられない。
その時の戸からしか入られない。

草太に会う前にも
扉に出会っていた鈴芽 偶然率が高過ぎか

本当の思いを吐露する環。
サダイジンが操っていたが
心の内は本当は
その思いも少なからずあったのかも。
そこら辺はリアル
なんで操っていたのかは謎。

猫が喋ったからといって
後ろを向く芹澤 危な過ぎる

この状況で笑い飛ばせる芹澤の器の大きさ
勝手な女2人の機嫌も取ろうとしたり

ダイジンはずっと
扉の場所を教えてくれていたのか
と宗像はハッと気付いたようだったが、
そもそもダイジン達が抜けてきたから
ミミズが外に出るようになってるのではと。
そこら辺の理論がよく分からない。

ダイジン変身出来るなら
変身して移動のサポートはしないのか

私が要石になる
無鉄砲
自分がしておいて
また鈴芽を失くすのは
嫌な筈なのにすぐ協力するダイジン

ミミズはあくまで1匹なのか。

母が亡くなったり家が壊れた原因は
常世のミミズがやったということ?
過去に何らかの原因で要石が外れて?
母の死は普通に雪の中
遭難したようにも思えたが。
あくまで東日本大震災とリンクか。
ならやはりミミズが出てきたのか

そもそも(鈴芽が原因ではあるが)
ダイジンがフラっと抜けた事により
新たな地震の危機が始まっていった終始。
ダイジンの責任感の無さに辟易。
ずっと留まっていないといけなくて
動きたかったりした気持ちも
分からなくはないが。

またサダイジンもフラっと抜けてくる。
誰かが抜いたのか。

他の閉じ師はいないのか。
1人で全国様々な箇所難しいだろう。

首都直下型地震をモチーフにした
ミミズやそれに気付かない人々
カラスの目には映る
等々は言いえぬ恐怖感があった。

しかし物語としては
突っ込み所がややあったり
震災等に関するメッセージ性が
いまいち伝わりきっていなかった感。
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