このレビューはネタバレを含みます
とにかく尋常じゃないくらい絵が綺麗。
リアルとフィクションのちょうど境目を上手く縫い合わせてる。
新海誠は天候と組み合わせるのが上手い。
蟲師みたいな上手さ。
今回わかりやす過ぎる。
メインキャラはダイジンと鈴芽だね。
だいじんとすずめ。
すずめと叔母さん。の関係性を見て「すずめの子」にはなれないと左大臣によって気づく。
だいじんとさだいじん。も同じ親子もしくは、すずめと叔母さんのような関係か。
「なりたくてなったんじゃない」
あそこらへんの描写、セリフは左大臣がだいじんに向けて放った言葉なのか。
すずめの「うちの子にならない?」「もう話しかけないで」とダイジンに対する発言の軽さ。
終始、ダイジンは鈴芽に尽くすが親の心子知らずではないが理解されず、ダイジンは鈴芽の為にまた戻る。
日本神話。