たろさ

すずめの戸締まりのたろさのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.0
女子高生の岩戸鈴芽(原菜乃華)は通学途中に、廃墟の扉を探す宗像草太(松村北斗)という青年と出会う。その場で別れたが鈴芽は彼のことが気になり、来た道を戻り廃墟に足を運ぶ。彼女はそこで不思議な体験をする。


日本各地を旅するロードムービー、少女の旅を通じての成長と恋を描いている。他にもファンタジーに人情、青春とセカイ系と災害と、色々な要素がてんこ盛り。ただシンプルなストーリーラインと設定がわかりやすく物語に入りやすい。
旅先で出会う人たちがみんな気持ちのいい人ばかりなのがいい。
設定の作り込みが甘いのと多少のご都合主義はご愛敬。
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