アニメの空の色が昔から好きだ。
ましてや青春ものが好きな自分だから、それだけでまぁまぁ楽しめた。
打ち上げ花火みたいな感じの作風なんだろうか。
1年くらい気になっていて、それなのにずっと寝かしといてダウンロードしてた本作の漫画すら結局読まないままだったのに観てみるとあっという間に終わってしまった。
ウラシマトンネルって、なんだったの。
これからどうなるの?って、答えはとにかくこれから考えようって事なんだろうな。
ヒロインの家庭や主人公の妹が戻らない理由はなんとなく雰囲気でこうなんだろうなって感じではあったが、高校生という多感で感傷的な時期の描写だからこそ作品自体も回りくどく、なんとなく最後まで観てられた。
そんな感じの雰囲気なアニメ映画。