モモヨ

夏へのトンネル、さよならの出口のモモヨのレビュー・感想・評価

3.8
才能があるのに自分で自分を信じられなくてそれでも叶えたい夢があって、そのためにはさらに才能を手に入れる必要があって、今はまだ実力不足なんだ。
才能ってひとりひとりみんな違うものを持っていて、その大小なんてなくて、自分だけの才能を信じてあげられるか、見つけてあげられるか、守ってあげられるかどうかなんだと思う。
大好きな人に大好きって言われるために、言うために生きていたい。大好きな人といれればそれだけで他に何もいらない。
ここ最近、自分の中で辿り着いた答えが全部ここに詰まっている気がして、びっくりした。
こんなタイムリーに感じているということは、同じ気持ちを感じたことがある人が世の中にはきっと、いるんだなと。自分だけじゃないんだと思えた。
夏が始まる前の今日のタイミングでこの映画が観れてよかった。
モモヨ

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