黒澤のそれを見てないので。。
死をテーマにした生きるための作品。これは若い人がみてもピンとこないと思うけど。
『生』を謳歌するいろいろバージョン。大きな意味での余命もの。
上映の幕の縦横バランスが昔の映画みたいに正方形に近かったのが印象的。
『日の名残り』に通ずるあの哀愁感。たっぷり楽しませてもらいました。イギリスの雨って嫌だなぁ。
何なんだろうフランスじゃありえない人間関係の距離が良かった。
唯一の銀幕の華がビル・ナイという地味映画だけど品のあるしんみり。
途中で寝てしまい起きたら感動のお葬式シーンだった。。ごめん。
老人の前で遺産の話はしてはいけません。