このレビューはネタバレを含みます
黒澤監督の作品は知らないけど、この作品は良かった。
もっと暗いものかと思ったけど意外に爽やかで。
深刻でもなくて。
説教臭くもなくて。
ビル・ナイがホントいい役者さんで。
帽子を変えたのは良かったな。
あの作家、くだらないやつかと思ったらいいやつだった。
役所の人って電車のファーストクラスに座れるんだ…なんて思いながら。
葬儀の後の電車の中で誓いを立てたのにあっさり元通りになってるのはどうなんだろ。
言い出しっぺなのに。
最初の課長さんと同じセリフ。
そこに意味があったのか?
わからなかったけど。
フォートナム&メイソンって知らなかったから、なんでハリスさんがあんなにときめいてるのかわからなかったけど、観終わった後調べて「ほぉ~」となった。