『死体なのに一一動き回れる』(本編から)
小津安二郎「生きる」のリメイク版。本家を見てないけれど、ネットの感想等見る限りは本家は周囲の人物が冷淡そうなので、やわらかい雰囲気のこちらでいいかな😏
ショーンオブザデットのファンキービル・ナイ、アンダーワールドのヴァンパイアビル・ナイもいいけど、紳士ビル・ナイも素敵✨✨
死ぬ前でないと人間がんばれないというか、、そういう話。そりゃそうだ。毎日やる気100%で生きたら疲れちゃうからね…。
とはいえ、ワーキングゾンビ化していた主人公が気力を取り戻していく姿(映画の日だからマーガレットに一緒に行こうと駄々こねたり、UFOキャッチャーしたり、仕事に精を出したり)は良かったと思う。
スコットランド民謡もいい曲で、ビル・ナイも情感があって、高音が伸びていた…!
マーガレット役のエイミー・ルー・ウッド、洋服ぱつぱつだったけど、それが元気そうで逆に良し◎
内容も重いテーマではあるが、ファンタジックにふんわりしていて見易い。総じてビル・ナイが素敵すぎだった。おすすめしたい✴️