★お通夜という文化を考えた★
役所勤めの超堅物のウィリアムさんが、余命宣告されてから、児童公園のために動く。
ウチの父も公務員だったが、この映画と『生きる』のように、お通夜で語られる事が初めてだったことが多すぎて、それとタブった。余命宣告ではなかったけど、退官間近になってアクティブになったのは同じ感じだ。
ただ日本のお通夜を、イギリスの葬儀に持ってくるのは違和感あったかもしれない。
志村喬:公開時の年齢 47歳
ビル・ナイ:公開時の年齢 72歳
やはり人間は老化にも勝利を収めつつある。ビル・ナイより、志村喬の方が枯れてるもん。