字幕鑑賞。
2024年29本目。
黒澤明監督作【生きる】のリメイク作。
先にオリジナル版を鑑賞していたので、大まかな話の流れはある程度把握していたので、イギリス版との違いを比較できた。
オリジナル版日本の泥臭い役所とは違った英国紳士のビシッときめた役人姿や言い回しなども上品さが見えた。
日々の生活を消費して“生きる“という事をやめて、小さな事からでも何か目標を持って挑戦するということが大切だというメッセージ性を改めて感じました。
ラスト、主人公が歌を口ずさみながらブランコを漕ぐ場面と公園で楽しく遊ぶ子供たちの場面はオリジナル版に負けず劣らずの名シーン。