オリジナルは観ていないのです。
1950年代のロンドン市役所が舞台ですが、仕事一筋だった堅物課長(あだ名はゾンビ)が、とあることをきっかけに自身の人生のあり方を見つめ直すお話。
日本原作のものをリメイクしているのに、あまり違和感が無いのはなんでだろう？日本とイギリスってこの辺、親和性が高いのかな。脚本の力もあるだろうし、製作陣のオリジナルへのリスペクトもあるのでしょうね。
息子のマイケルが父親の部下だったマーガレットに様子を聞くシークエンスが父親への思いが詰まってて、本当の親子関係が知れるようで良かった。それまでが無機質でしたからね。
以上
