ヘラルドスクエア

生きる LIVINGのヘラルドスクエアのレビュー・感想・評価

生きる LIVING(2022年製作の映画)
3.0
このリメイクはとてもいいですね。
なかなか沁みます。
ハリウッドではなくイギリスでよかった。
カズオイシグロさんの脚本とは豪華。
オープニングタイトルから落ち着いたクラッシックな作りが、黒澤監督へのリスペクトを感じます。
アカデミー賞ノミネートのビル ナイさんはいわずもがなですが、エイミー ルー ウッドさんも最高にキュートで優れたコメディエンヌだと認識しました。
本作と比較して、オリジナル『生きる』はしっかりと社会派な作品だと改めて気付かされました。