カレン

生きる LIVINGのカレンのレビュー・感想・評価

生きる LIVING(2022年製作の映画)
4.0
これは良かった✨

劇場公開中のときから気にはなっていたのだが、つい行きそびれて今回配信で視聴できました。

役所勤めのウィリアムズ(ビル・ナイ)
余命幾ばくもないと知ってからの、真の意味での「生きる」ということを描いた作品。

彼は思う
「残り少ない人生を、輝いて生きたい。死ぬ前に生きたい」

残り少ない人生を
実りの多いものにするために
彼のしたことは

決してどこかに行って
アミューズメントな
楽しさに溺れることではなく

身近にある問題に
真摯に向き合うこと

形としては
ほんの小さなことなのかも
しれない

しかし少しの間でも
納得のいく人生を模索して
行動したことは
そしてやり切ったことは

彼にとってのかけがえのない
ものだったと思う。

わかってくれる人は
わかってくれる
わからない人は
わからない

それで良いと思う
本人の気持ちが
輝いたんだから

反省☆☆☆
私は生きていると言えるのだろうか

✨オリジナルも観なくては✨
カレン

カレン