期待しすぎた感がある。悪くは無いけれどワタシ的には少し消化不良だった。
辛いとか悲しいとかそれらの気持ちに自分の経験や想像を交えて寄り添いながら観ていたが、感動はなかった。いや、感動させる作品ではな…
黒澤版のオリジナルとほぼストーリーは一緒だが、全くの別物に思えた。黒澤版はもがきながら左に右に壁にぶつかりながらも前に進んで行く、老い楽の青春感を感じる力強さと儚さと狂気を孕んだ世界だったように思う…
>>続きを読む岸井ゆきのさんが、アナザースカイに出演していた際に好きな映画だと言っていたので視聴
余命宣告された人の人生を描くという作品はこれまでにも何作か見たけど、こんなにも静かに、ふつふつと明日からの活力を…
主人公は陰で部下からゾンビというあだ名をつけられていた役所の課長。余命6〜9ヶ月の宣告を受けた後、自分のあだ名を知り、人生において何に情熱を注ぐべきかを思い出す物語。
主人公は生気のない人間(ゾン…
黒澤明監督の“生きる”を見てから8年ほど経つが、シンプルな設定故に心に刺さる作品としてその良さが伝承されている。
演技面では、ビル・ナイの弱々しいながらも意志の強さを感じさせる様や、エイミー・ルー…
何歳になっても死にたくないものだ
主人公は定年過ぎているくらいのお爺さん
末期がんで余命宣告
その時点では市役所の課長をしていたが余命を知り、仕事を放棄
市役所員の若い女の子を見てその楽しそう…
生きるとは何かすごい考えさせられた。
ラストのシーンであったように誓いを立てたとしても普通の人はそう簡単には変われない、そんな中でも主人公は自ら行動して死ぬ前に「生きよう」とする姿がかっこよかった。…
オリジナルほどは心震えなかったけれど、なかなか良かった。
♪ゴンドラの唄の代わりとなるスコットランド民謡♪ナナカマドの木がまたいい歌で...沁みた。
主人公が再起する時の若者によるバースデーソン…
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