余命宣告された真面目な公務員が自分の残りの人生について考える話。
自分の役割を果たせたと思える人生って良いね。
物事の大小ではなく、その人にとってやり遂げたと思える、納得できる人生が送れるのが一番…
ミスターゾンビとあだ名をつけられた課長は、残された時間を主体的に「生きた」んだね。
公園を作ることそのものが目的ではなく「主体的に行動した」ことが彼の人生に満足をもたらした。
これはやったことがあ…
リメイクから入ってしまったけどよかった
自分の仕事は後世に残る何かを作ったわけじゃないけど、少なからず誰かの目に触れたり、誰かの役に立つもののはず。
ただ、そのことは当たり前であるが故に忘れて…
期待しすぎた感がある。悪くは無いけれどワタシ的には少し消化不良だった。
辛いとか悲しいとかそれらの気持ちに自分の経験や想像を交えて寄り添いながら観ていたが、感動はなかった。いや、感動させる作品ではな…
黒澤版のオリジナルとほぼストーリーは一緒だが、全くの別物に思えた。黒澤版はもがきながら左に右に壁にぶつかりながらも前に進んで行く、老い楽の青春感を感じる力強さと儚さと狂気を孕んだ世界だったように思う…
>>続きを読む岸井ゆきのさんが、アナザースカイに出演していた際に好きな映画だと言っていたので視聴
余命宣告された人の人生を描くという作品はこれまでにも何作か見たけど、こんなにも静かに、ふつふつと明日からの活力を…
主人公は陰で部下からゾンビというあだ名をつけられていた役所の課長。余命6〜9ヶ月の宣告を受けた後、自分のあだ名を知り、人生において何に情熱を注ぐべきかを思い出す物語。
主人公は生気のない人間(ゾン…
(C)Number 9 Films Living Limited