黒澤明監督の「生きる」をカズオイシグロ脚本でリメイクした作品。
地味だけど、ゆっくりと考えられる時間感覚があってあっという間だった
昨今忙しない映画ばかり見てたなと思った
ビル・ナイは相変わらず素晴…
黒澤明の「生きる」は彼の作品の中では1番好きな作品で、今までに何度も見直しており、リメイクには若干の不安がありましたが、期待を超えて良かったです。
最後のブランコのシーンは久しぶりに映画館で泣きまし…
ミスター・ゾンビが息を吹き返す話。
映像も脚本も端正。そのせいもあって、エモーショナルな盛り上がりには欠けるんだけど、途中から主人公のミスター・ウィリアムズを演じるビル・ナイの佇まいだけで、泣けて…
黒澤映画のリメイクだけど、これほぼオリジナルと同じじゃないだろうか?オリジナルは鑑賞済みだけど、設定がイギリスに変わっただけでほぼ記憶通りの内容だった。この手のリメイク物は多少変える場合が殆どだけど…
>>続きを読むビル・ナイの紳士っぷりが素晴らしかったですね。彼の身なりと振る舞いを見て「リメイクするならやっぱりイギリスだなぁ」ってしみじみ思いました。オリジナルよりも軽やかな印象を受けたけど、作られるなら今でこ…
>>続きを読む鑑賞日:2023年4月1日
パンフレット:880円
”生きる”とは、どういうことなのか――?
黒澤明監督の「生きる」は未鑑賞。
沁みる…
心にホント沁み渡る作品という感じでしょうか♪
…
フィルムライクな映像、余白のあるストーリー。
全てが凄く良かった。
ビル・ナイ演じる切なくも芯のある紳士の演技が沁みる。
時間の潰し方がわからなくて公園のベンチで座ってる頼りない背中が切なくて愛しい…
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