かぼす

東京2020オリンピック SIDE:Aのかぼすのネタバレレビュー・内容・結末

東京2020オリンピック SIDE:A(2022年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

〈ストーリー〉
コロナ禍、延期、様々な問題、そして迎えた1年遅れの開催。
750日、5000時間の膨大な記録が映し出していたものは、フィールド上、競技場の内外、至る所に満ち溢れていた情熱と苦悩。
その全てを余すことなく後世に伝えるために、映画監督・河瀬直美が紡ぎ出す、「東京2020オリンピック」の2つの真実。
コロナで見えづらくなった“繋がり”を可視化し、“オリンピックの在り方”と“日本の現在地”を突き付ける。
今後、オリンピックが進むべき道は? 本当のニューノーマルとは?
2つの側面から、あなたにとっての東京2020オリンピックの「真実」が見えてくる。
SIDE A:表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たち
SIDE B:大会関係者、一般市民、ボランティア、医療従事者などの非アスリートたち


なにを伝えたい映画なのかまったく伝わらなかった。
表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たちがテーマと謳ってるけど、フォーカスしてるアスリートも競技もバラバラだし、正直あまり有名な選手というわけでもない方が出てきたり(なんにんか小さな子供がいるママの選手が出てきたけど、ママにフォーカスしたかったのか?)、急にフォーカスするアスリートが変わってストーリーをむりやり繋げた感じだし、最後はやはりお家芸の柔道で感動的に終わるのかと思いきやまさかのバスケ敗退だし。。
予告見たらBのほうが内容がありそうだから一応Bも観るつもりだけど、ちょっと期待しすぎたのかな、Aに関しては伝えたかったことがあるとしても残念ながらそれが伝わらない映画でした。
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