【アスリートから運動を除き見えるもの】
公開前から物議を醸している『東京2020オリンピック SIDE:A』。正直、河瀨直美監督作は苦手であり、異文化に土足で踏み入れる『七夜待』を観て以降すっかり心…
このレビューはネタバレを含みます
【ふたつ】※SIDE:A/B 合わせてのレビュー
「ふたつ」あるとどうしても較べてしまう。
まずは市川崑の『東京オリンピック』(1965)との比較。とはいえ、時代も違うし、やはり初ものは、そ…
2020東京オリンピックを主にアスリートの側面から見た物語。一年の延期、出入国の制限などが、今までとは違うストレスをアスリート達にかけていく。勝った者も敗れた者も、そこに立つだけで同等のドラマがあ…
>>続きを読むSIDE:AとSIDE:Bがあり、どちらも映画と言うよりも記録フィルム。
SIDE:Aは競技の内容や選手にフォーカスを当てたもの。
SIDE:Bは運営委員会や裏側で何が起きていたかにフォーカスを当…
(C)2022 -International Olympic Committee -All Rights Reserved.