このレビューはネタバレを含みます
楽しく見れるけど、結構深いところもあった
サントラ・ブロックのセリフでmansplainingが出てくるのが、さすが海外と思った。しかもそれをジョークとして入れてくるのが、さらに上をいってる感じがした。
本の発表会？で、本当は専門的な話をしたいのに求められてないから遮られる、取り合ってもらえないシーン、結構考える要素あった。
チャニングは、喧嘩が強いわけじゃないのに、ただただロレッタを守りたいって気持ちが強いのがよかったな
いわゆるかっこいいヒーロー像にハマらないのがすごくよかった
ロレッタの意見をちゃんと聞いて、やりたいようにさせてくれるし背中を押してくれるのも、すごくよかった
自分の作品に自信が持てなくても、それを愛してくれるファンがいるんだから、その人たちのためにも蔑むのはやめろ、っていうメッセージ、めちゃくちゃよかった
全体通して、ジャングルの冒険中でもどこか普段の生活が頭の中にあるの、面白かった。レンタルの衣装とか、ベスがめちゃくちゃ普段の感じで追跡してくる感じとか。
最後はみんなバカンス楽しんでてほっこりした！
