パピワン

ザ・ロストシティのパピワンのレビュー・感想・評価

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)
3.5
「まだ20代気分の30代女性」
(やめてくれ…その言葉は俺に効く…やめてくれ😨)
「色仕掛けですか??ゾワゾワするんでやめてください…」

見てーなー、見てーなー!と思っていた「ザ•ロストシティ」!
ネトフリに来ているのはありがてぇな!

良ーーーい感じのB級おバカ映画で、間違っても期待なんかせずに、肩の力を抜いて見ると楽しめるかと思われ!
112分映画、キャストが無駄に豪華!
サンドラ•ブロック、チャニング•テイタム、ダニエル•ラドクリフ、ブラッド•ピット(贅沢な使い方しとった)。
かつて大ヒットを飛ばした女性小説家が、コンプレックス持ち拗らせ超金持ちに誘拐され、おバカモデルが助けに行くアドベンチャー映画!
総合的に見るとまあまあかな!

あらすじ!
愛する夫を亡くしてから、人生、小説に覇気、ヤル気を無くしてしまった、かつて売れっ子小説家のロレッタ。
ロレッタは、長年支えてくれた編集のベスのためにようやく新作を完成させる。
(ただし、オチもイマイチで納得できないような微妙なもの…)

久しぶりの新作として、気合をいれて売り出そうとしたベスは、新作公開イベントを企画する。
イベントに参加するロレッタは、紫のキラキラピチピチスパンコール🪩🕺を着させられ参加させられる…
そのイベントにはもう1人、ロレッタの作品を長年支えてきた、アランも参加する。
アランは、ロレッタの冒険小説の主人公のカバーモデル。
良いやつなのだが、けっこうなおバカっぷり…

ロレッタはそんなアランが少し苦手な様子…
イベントもそんなチグハグな関係、やり取りにより、グダグダの失敗に終わってしまう…
ロレッタはイライラしながら帰ろうとする…
そんなロレッタを慰め、元気づけようと追いかけるアラン。

だが、ロレッタは待ち伏せされていた謎の男達にどこかに連れ去られてしまう…
ロレッタを拉致したのは、超金持ちのフェアファックス(ダニエル•ラドクリフ)。
なんと、彼女の新作「ロストシティ」の内容が、自分が宝探しをしている島の攻略のカギになると言っているのだ!!

本来ならば、ヤーーべー妄想にとらわれた頭のおかしい金持ちなのだが…
ちゃんと根拠があり、ロレッタはアドベンチャーを書く前は、亡くなった夫と考古学を研究していたのだ。
そこで、お宝のありかの文字を解読するようロレッタを拉致したのだ!
ロレッタは、当然ながらそんな頭のおかしい連中の協力を拒もうとするも、無理矢理、とうの宝島に連れて行かれてしまう…

ロレッタ誘拐の現場を目撃したアランは、知人の元CIA工作員トレーナー(ブラッド•ピット)に協力を求め、ロレッタ奪還に向け動き出していく!!

はたして、ロレッタとアランのチグハグコンビは島から脱出することはできるのか!?
それとも一発逆転!古代文字を解読し、お宝を見つけることができるのか!!?

てなーーお話し!
垂れ流すくらいにはちょうどいい作品だった!
B級アクションコメディアドベンチャーを豪華俳優陣がやっているてのが、この映画の1番のオモシロポイント。
あとは、既視感があるようなコメディアドベンチャーといったところで、斬新さはないかな?

個人的な不満点としては、もう1人の主人公であるアランの吹き替えが俳優の田中圭…
劇場公開時にどれだけの集客効果があるのかは不明だが、ちょっとウーーンだったかな…

まあ、プラスに捉えれば、このB級映画の雰囲気と合っていたと言えなくもないかなぁ…
まぁまぁな笑いどころがあるB級って感じで、妻はお絵描きしながら、俺はレビュー書きながら見たら結構楽しめたよ。

ブラッド•ピットの使い方に注目な作品!
以上!昨日が仕事、今日はポケモンGOでお疲れなパピワンでした!
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