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ザ・ロストシティのliamのレビュー・感想・評価

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)
2.7

監督は「トム・ソーヤーの盗賊団」のアーロン・ニー、アダム・ニー。出演は「消えない罪」のサンドラ・ブロック、「アメリカ THE MOVIE」のチャニング・テイタム、「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」のダニエル・ラドクリフ、「アド・アストラ」のブラッド・ピットなど。

新作の宣伝ツアーに駆り出された恋愛小説家のロレッタ(サンドラ・ブロック)は、作品の主人公を演じるセクシーな表紙モデル・アラン(チャニング・テイタム)の軽薄な様子にいら立つ。そんなとき謎の実業家フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、彼女は突然南の島へ連れ去られてしまう。彼は小説を読み、ロレッタが伝説の古代都市の場所を知っていると考え誘拐したのだった。一方、ロレッタの誘拐を知ったアランは彼女を助けに島へ急行し、再会した二人は脱出しようとするが、思わぬアクシデントが続発する。

ブラッド・ピットが出演しているので観てみた作品。楽しみにしていたが期待はずれだった。

コメディと聞いていたのでかなり笑えるのかなと思っていたが、さほど笑えなかった。所々笑うシーンっぽいのがあるけど、正直に言ってあまり面白くはない。

ストーリーのテンポも悪くてかなり飽きてしまった。アドベンチャー要素全然活かされていないし本当に微妙な作品。

ブラッド・ピットは序盤しか登場しないが、かなりカッコよかったのでそこは満足。というかそこぐらいしか満足ポイントがなかった。

見た目で判断するのではなく、中身で判断しようというテーマになっているが、ストーリーがつまらなすぎて響かない。

期待はずれの冒険ラブコメディ映画。
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