さんぽ

DEATH DAYSのさんぽのネタバレレビュー・内容・結末

DEATH DAYS(2021年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

卓球の音のカランカランカラーン…と言う音で感情を表現したりとか、
最後ら辺の展開回収は割とプレーンなものかもしれないけどそれを感じさせない演出の仕方と言うか。曲とかも最初キュルキュルキュルー!みたいな機械音しててウィーアーリトルゾンビーズみたい!おもたし、

カメラワークもさ、食べ物のソバ(麺)目線で撮ったりとかして独特で、日常に潜んでいる皆が知っているものを、捉え方や使い方で伝え方で物凄い大きなものに感じられるようになってて、(意図的に日常に出てくるものをピックアップするようにしているのか気付いたらそうなってるのかは分からんけれども)

今回の、ソバ(麺)で時間の経過や感じ方や捉え方、人の成長を表すとかがもう痺れてさ、ベビーベッドに大人入れるって言うぶっ飛んだ発想が痺れて自分にビビビ✨と視覚的にも映像的にも脳裏に凄く突き刺さって映画やけど美術館の展示みたいやった

いや顔面にカメラちっか!(近)みたいな感じで撮ったりとかこっちが学校で習ってない映像演技の撮り方してて新鮮やし、映画や舞台や創作物って、「こうやって観てる人に捉えて欲しい」とか、「こう伝わるように」とかしてるイメージなんやけど、この作品は言葉も全然ひとつひとつが難しくないのにやけに浸れて、監督のご自由に見てねー!伝わり方は観た人次第よ‼️感が出てて、映画ってお金かかって色んな大人関わってるのに超フリーで爽快‼️😂
さんぽ

さんぽ