森田剛主演の短編三部作。
そして新しさを感じる意欲作。
制作MOSS ってことはそういうことなのね。
音楽も撮り方も今っぽい。全て20分足らず、一部毎に10年ずつ進む構成で内容は軽め。
皆、自分が死ぬ日'Death Day'を知っている世界。何歳のDeath Dayで死ぬのかはわからないから毎年ビクビク。そんなのイヤだ。
第一部の会話劇が一番笑えたかな。
死んでない~の歌は本気で改良の余地ありだけど笑
Death Dayの日、男子の𐨯ꎛの会話が満載で漫画でも読んでるみたい。
そういうDeath Dayの過ごし方、しそう~!って感じでした。あ、もっと深刻になるのかな笑
今回は一部毎に1部屋でやるワンシチュだったけど、このDeath Dayはもっと色々面白い展開が作れそう。
20才には全然見えないけれど、20才ですと言われれば、全く許せてしまう森田剛。
石橋静河が森田剛と自然なのか不自然なのかわからない会話をポンポン交わすのは少しだけ『夜空はいつでも~』っぽくて嫌いじゃないでーす。