久しぶりの長久監督作品。
この評価は「生まれゆく日々」込みでの評価。この映画がどのようにして映画が作られていくのかあとから解明される構図は良い。
アレだけ劇中は登場人物が少なく切り取られてるのに後ろにはたくさん人が支えている、と思うとこの映画が希望に満ちた映画だと言う解釈ができるから。
本編の内容も尺間にあっていてよかった。
デスデイズが存在するなら、今より少し自殺の概念が変わってしまいそうだ。
作中の森田の閉鎖感も絶望感も、希望も全て視聴者に伝わる。その反動から生まれるラストシーンと「生まれゆく日々」は心地いい
