ミュンヘン:戦火燃ゆる前にの作品情報・感想・評価・動画配信

『ミュンヘン:戦火燃ゆる前に』に投稿された感想・評価

3.8
1,455件のレビュー
lynn

lynnの感想・評価

4.2

1938年ミュンヘン会談。
旧友であるイギリス総理秘書官レガトとドイツ外交官ポールがナチスの極秘情報や政治策略に巻き込まれながら戦争回避のために奔走するというストーリー。

こんなに緊張感が強くて疲…

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jeanoak

jeanoakの感想・評価

4.0

どこまでが真実でどこがフィクションか分からないが、なかなか見応えのある緊迫感伝わる作品であった。
実際の戦争の始まりも、結果的に直前で紛争を踏みとどまった歴史も、きっと大小様々なこういった小さな裏の…

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このレビューはネタバレを含みます

ヒトラーの事は勿論知ってるからこの先どうなるかわかってる筈なのに、銃で撃とうとするシーンめっちゃハラハラドキドキした。
もし本当に撃ってたら、歴史は大きく変わってた筈だし、今のこの世界も随分違ってた…

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三登

三登の感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

『1917』に引き続き、ジョージ・マッケイ&戦争映画に間違いない。

ミュンヘン会談の署名をしなければ良い方向にいったのかと言われれば、それは分からない。ただ、未来を変えようと奔走する人がいたのは確…

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Serika

Serikaの感想・評価

3.8

今日もジョージマッケイ。だいすきだ、、、。
ミュンヘン会談のフィクション。第二次世界大戦前のナチスに対する、チェンバレンの宥和政策の話。
武力の前ではいくら交渉や対話をしても無意味であることを痛感し…

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ufo

ufoの感想・評価

4.0


第二次世界大戦開戦に影響する
英独間の歴史を知るにいい機会でした。
いかに対話が無効力と思い知らされる
無念な気持ち…
ヒトラーの本質を見抜けなかった、
それがたちまち
とんでもなく恐ろしい歴史と…

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かなみ

かなみの感想・評価

4.0
この作品が戦争において言葉、対話というものがどんだけ無力になってしまうものかを教えてくれる。
改めて現代起こっている争いに関しても無力になってしまうのだと思うとどうしてもやるせ無い気持ちになる。

「ミュンヘン/戦火燃ゆる前に」
武力の前では、交渉と対話は役に立たないと思い知らされる作品。
二人の出身国は違う同じ大学出身の官僚が、ヒトラーを止めるもしくは殺すために様々な行動と交渉をする。

だ…

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このレビューはネタバレを含みます

フィクションだからしょうがないのだろうけど、パウルもヒューも一旦は事なきを得て丸く治った風なのがとても嫌だなと思った、時系列的には水晶の夜ですらこのあとなわけで

ジョージマッケイとアウグストディー…

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デルタ

デルタの感想・評価

4.0

記録。
ナチス=ドイツを増長させる結果となった宥和政策を描いていています。
ミュンヘン国際会議の裏で、チェンバレン首相の私設秘書ヒューと、反ナチス勢力の一員であるドイツ外交官ポールが、ナチスの極秘情…

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