【はじめに】
北海道出身の高橋佑輔監督による初長編作品で、氷点下20度にもなる厳寒の道東の雪山で撮影されたサバイバルアドベンチャー。
【撮影】北海道の雪山で行われ
・オール屋外ロケ＆自然光撮影
とにかく北海道の大自然の映像だけでも観る価値がありますよ。
まさに日本版「レヴェナント 蘇えりし者」
または北海道版「ノマドランド」
映像では上記2作に負けていないと思います。
「ゴールデン・カムイ」ファンにも刺さるかも。
【あらすじ】遠い昔、険しい山々に囲まれた場所に2つの村があった。村人ショウは、仲間たちとともに新天地を目指して山越えを試みるが、山には「白獣」という魔物が潜んでいるという古くからの言い伝えがある。山越えの途中、ショウたちは黄金の銃を持った意識不明の男を救うが、カサという名のその男は、敵対するネスタリコの最強の戦士だった。
【見どころ】
自然光で撮られた美しい映像。
黄金の銃を持つ男との銃撃戦は迫力があり、黄金の銃の火花が儚くも美しい。
80分という時間の中に濃縮された自然の美しさをぜひぜひ映画館でご覧ください。
東京ですと池袋のシネマ・ロサさんでとりあえず1月20日金曜日迄は20:30〜22:00で観れます。
ちなみに水曜日はサービスデーなのでお得に観れますよ！
