フェミ研ゼミ

ある夜、彼女は明け方を想うのフェミ研ゼミのレビュー・感想・評価

1.0
ダメでしょ。

え?これを美しいとか言っていいんだろうか。

とにかく全てダメだったよ。
たぶん、見てくれの美しい俳優さんたちが演じてくれてたり、美術さんや衣装さんたちが頑張ってくれた画面の中の視界、世界観が美しいだけであって。
結婚してて別れる気も無いし、気を紛らわすためだけの相手に
「ちゃんと好きだったよ。」
は何もちゃんとしてないしダメの極みすぎて、屑だし馬鹿か?!
って言いたくなったな。

屑なのは現実だけにしてほしい。
もっと光を当てるべき取るに足らないけど美しかったり光ってるものって沢山ある。 映画はそんなものを映すべきだ。

こういう一見素敵そうだけど屑なキャラクターが主人公の映画作られるべきじゃない。
彼女が屑な理由も屑すぎてなにも感動しない。
北村匠くんがただただ可愛そうで申し訳なくてでもダメでしょ、、、お前も、、、ってすごく深いため息しか出ない。。 

だからこの映画が死ぬほど嫌いだ。

私「マディソン郡の橋」以外の純愛は信じられないわ。
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