ヘレン・シャルフベックという名前は知らなかったが、作中に出てきた作品のいくつかを見て「あぁ、この絵!」となった。
作品の持つ雰囲気そのままの頑なでまっすぐな女性。ザ・画家という感じの人柄。
恋愛面…
執着心という鍵をかけられた「才能」という名の牢獄に閉じ込められた、そんな人生を送った画家の半生を描いた作品。牢獄の名前は、「絵画」かもしれないし「芸術」かもしれない。
絵を描くことも、思いを寄せた…
よかった
画家が主題の映画って結構好き
アーティストの苦悩をドキュメンタリー風に見ることができるから
共感ポイント多めだった
劇中に登場する絵画が実際にこの世に存在するらしいので一度見てみたい
真剣…
フィンランドの女性画家ヘレン・シャルフベックと恋人エイナル・ロイターとの出会いと別れ、その後の友情を焦点に描いた作品でしたが、後半の荒凉たる風景が画家の心情を物語っていたように、繊細な芸術家には残酷…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
本を持つ者はー
偉大なる精霊が住む場所に
日々逃げられる
恋が叶わなかったのは
本人にしかわからぬ辛さですが
わたしは魂を分け合う対話のできる友人が生涯いたことがほんとうに羨ましいと思う
実は結婚…
19世紀後半フィンランド🇫🇮を代表する女流画家ヘレンシャルフベック知らなかったけどジャケットの美しさに惹かれて鑑賞。
本物の絵とはタッチが違った。
彼女の53歳から61歳までの出来事。
未婚の…
北欧の冷たい空気を感じるシックで素敵な空間でした。生きづらい時代だっただろうと思います。ストイックさと超繊細な心を持つからこそ、エイナルにものめり込んでしまったのかな。エイナル、、無邪気は良いことだ…
>>続きを読む©Finland Cinematic