魂のまなざしに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「魂のまなざし」に投稿された感想・評価

フィンランドの有名画家、ヘレン・シャルフベックの伝記映画。
1915年、絵を書き続けていたヘレンのもとに画商がやって来て、絵を全部買い取り、ヘルシンキで個展を開き、大成功する。
そのとき、画商に付い…

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jellyfish

jellyfishの感想・評価

3.6
画家として
娘として
女として

ことごとく邪魔される人生を、それでも前に進めたのは才能
淡々と静かな画面から、ひしひしと激情が漏れ出すような作品でした。
moco

mocoの感想・評価

3.8

フィンランドの画家ヘレン・シャルフベックを描いた伝記映画。
鑑賞前までは、うん、作品は見たことがあるような…と思ってましたが、本作を観て俄然、彼女の作品に興味を持ちました。
というのも、50を過ぎた…

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観たかった作品のひとつ。
彼女の愛への情熱も去ることながら、あの時代の女性の立場、親と子の関係性。
そういう中で彼女は一途に作品を産み続けようと模索する姿、そのまなざしが美しい。

いつの時代も母と…

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yuka

yukaの感想・評価

3.8

もうアマプラきてた

雨の日に窓を開けて雨の匂いを嗅ぎながら観るのにぴったりでした。

ヘルシンキ行った時近代美術館とアテネウムだけは行きたくて爆速で回ったせいで全然よく見れなくて。リドリシュセンと…

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tora

toraの感想・評価

3.8

初めて知った画家。当時は女性の財産は全て男性のモノとかいう酷い時代に自立していた女性。
衣装や調度品が何もかも良かったし、映像の光の使い方が本当に素晴らしかった。しかし、この時代の人はどうやって白い…

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ナッツ

ナッツの感想・評価

3.9

どこかで目にしたことのある絵だが、この画家のことを知らなかったので、観て良かったと思える映画だった。
男性優位の社会の中で、家族との葛藤、失恋の痛手を抱えながら素晴らしい作品を描き続けたヘレンに敬意…

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夏

夏の感想・評価

3.8

「なぜ惨めなの 自分の貧弱な顔ばかり描く」
時の残酷さと共に水平線に沈む夢を眺め 恋の高波に溺れる。強さを抱きしめ閉塞と孤独に佇む。

「カンバス上のリズムが暴力的で発作的だと
でもそれは事実、それ…

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lil谷

lil谷の感想・評価

3.4

シャルフベックについて全く知らずに観たので、自分の知識不足からか、50代以前のキャリアや私生活についてばっさり省略されているからか、エイナルとの恋愛にフォーカスを当てる意味がいまひとつ分からなかった…

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yoyo

yoyoの感想・評価

3.4
雰囲気好き。この人の絵、好きだな。絵に感動した。親友には優しくしよう。たまにカットが絵画で見入ってしまった…
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