もうアマプラきてた
雨の日に窓を開けて雨の匂いを嗅ぎながら観るのにぴったりでした。
ヘルシンキ行った時近代美術館とアテネウムだけは行きたくて爆速で回ったせいで全然よく見れなくて。リドリシュセンとかスオメンリンナとかアアルト自邸とかもっと行きたいとこあったのに😭と思いながら帰ったのを思い出した。
でもその中でヘレンの少年の絵は記憶に残っていて。やっとこの映画を見れて黄金期の後のヘレンを知れてとても良かった。
画が常に絵画すぎる。
古ぼけてガタがきているのに美しいのがもうそういう建築文化なんだよな…と観ながらなった。私あまり日本建築に興味持てないんだけど。やはり洋建築(と一言にまとめるものでもないが)が好きだ。
フェミの第1波くらいの人なんだろうか。強い。けど弱い。メタ的に女性的な人。
歳の離れた恋愛感情って難しいんだろうなと他人事とは思えない感想になってしまう。そんなまで離れた人を好きなったことはないけど。
あぁ〜また行きたいフィンランド。
私デンマークの後ろ姿だらけのハマスホイは好きでは無いんだけど近しいよね〜と言われて拒絶してしまったことがある全く作品の趣旨が違うあるよ…私にとってわ。一般的にどうかは知らんけど。ヘレンはすき。作品の時期の問題かもしれないけど。
いい映画でした。
友人としたのであれば大切にしたい。
画家についてはだいたいファミリーネームではなくファーストネームで呼びたくなるのはその人が好きなのであって家系がどうとかを考えているわけではないからなのかもしれない。小説家は苗字で名前で呼びがちだけど。