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団鬼六 少女木馬責めのzokomaのレビュー・感想・評価

団鬼六 少女木馬責め(1982年製作の映画)
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タイトルには団鬼六とあるが脚本は石井隆で、名美と村木が登場する事実上「天使のはらわた」シリーズの1本。製作体制も大分きつくなった時代の映画と思うが、いかにも石井隆らしい室内での降雨シーンなど画づくりも丁寧だし、村木を演じる下元史郎の好演もあって見応えがある。名美役の西川瀬里奈は女子高生にしては正直ちょっとトウが立った感じだが、それが後半になってから効いてくる。私的には石井自身が監督した『赤い眩暈』よりもずっと好き
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