団鬼六 少女木馬責めの作品情報・感想・評価・動画配信

『団鬼六 少女木馬責め』に投稿された感想・評価

どM女・西川瀬里奈とロリコン教師・下元史朗。
石井隆世界において、”名美”という女は長らく被虐の存在だったが、本作のように能動的に性を求めるタイプは珍しい。
SMとはいえ、”名美と村木”が純愛セック…

>>続きを読む
まきcha

まきchaの感想・評価

3.5
石井隆脚本ということで劇画的な激しさとダーティさが全開。雨の中主人公が嬲られる様はまんま天使のはらわた。
荒削りではあるけど今敏的なパラノイアが取り入れられていたのは良かった。
しょ

しょの感想・評価

3.9
映画の守備範囲は"小津からピンクまで"
ドキッとするような良い画もあるし、雨が降る保健室も凄いし、夢と現実の交差も面白い!!
最後は長いなと思ったけど終わり方が良かった。
kiki

kikiの感想・評価

3.0
いいタイトルしてたので観たが、日活ロマンポルノの良さが分からない

このレビューはネタバレを含みます

妄想少女の名美のせいで、散々な目に遭う村木。しかし、発端はそうでも、村木も色々と仕返ししているので、どっこいどっこい。結局は、長い長い廻り道ばかりの恋の成就を描いた作品。
夢の多重構造も取り入れなが…

>>続きを読む

ロマンポルノで初めてその気持ち悪さに絶叫してしまった。。。夢の階層構造に関して今敏よりも早い時期から取り入れていることは注目すべき点である。
しかも村木が下元史朗である時点で役満。とりま言葉が出てこ…

>>続きを読む

しばらく映画観られなかったんだけど追悼石井隆。下元さんが放課後の教壇でテストにマル付けしてるオープニング、生徒の名前は土屋名美、これだけでもう期待度爆上がりでしょ。そんでもって校庭で唐突なパンモロと…

>>続きを読む
マチダ

マチダの感想・評価

4.7
団鬼六+石井隆の幻想ポルノ。主人公の変なプライド以外ほとんど良かった。

現実と妄想を等価に並列する。それは団鬼六原作・石井隆脚本でも同じ。というか、石井隆と親和性が高そうな感じ。
発作を起こしてのたうち回る村木が不自然に体をピンと張って突っ伏して、三角木馬のような体制に…

>>続きを読む
zokoma

zokomaの感想・評価

-

タイトルには団鬼六とあるが脚本は石井隆で、名美と村木が登場する事実上「天使のはらわた」シリーズの1本。製作体制も大分きつくなった時代の映画と思うが、いかにも石井隆らしい室内での降雨シーンなど画づくり…

>>続きを読む
>>|

あなたにおすすめの記事