Yu

ハングリー/湖畔の謝肉祭のYuのネタバレレビュー・内容・結末

ハングリー/湖畔の謝肉祭(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

どれくらい高い位置からトイレを使えば、あんだけクソまみれにできるんだ…
地図を読めないバカを煽るときに『クロコダイル・ダンディ』を出すあたりに幸せを感じましたよ!
登場人物のほとんどが日常生活で絶対関わりたくないタイプの人間で、映画でよかった〜って思いました!!

年に5本のホラー映画をとるルイーザ・ウォーレンの新作が日本でプレミア公開!
こんなこと言われたうえに、「腹へった。奴らを喰おう」なんて予告編見せられたら、そりゃあ気になっちゃうじゃない!
いつも通りの低予算でわぁ…って感じだけど、レザーフェイスのマスクは頑張ってたと思う…
カニバルショックホラーとはいえ、ゴア描写の肝心なところはよく見えない。
人肉食べ食べはシュラスコみたいに切るから食ってるパーツは大体皮!ワォ!
「乳首が一番うまいんじゃ〜」とかいいつつそこを見せないってどういうこっちゃ!!


◯餌たちについて
・バカな若者だけで旅行に出かけて、エンジンがダメになって襲われるってパターンは親の顔より見てきたわけですが、なんでこいつら仲良いんだろ、って毎回思う…絶対いるクズを見るたび心がゾクゾクしちゃうよね!

・ばか6人セットの話す内容・話し方もサイコーすぎてグッド!大体横並び1列で話してくれるから顔を覚えられるの。やったー!

・立ち往生が発生してからの流れも非常に良いと思いました!
この手の作品で立ち往生になると、

①険悪なムード発生
②痺れを切らしたバカが余計な一言
③キレた1名が別行動を取って行方不明…

の流れが一般的だと思うけど、この「ハングリー」の場合はそうはいかない。

①立ち往生発生
②痺れを切らしたバカがフェスを開催
③ハッピーなBGMでばか騒ぎでやったー!

予告編で流れたあの馬鹿騒ぎシーン、まさかココでやるのかってびっくりサイコーやったーなわけです!やったー!!!


◯人肉マンについて
・リーダー格のおっさん以外、知能は子猫くらいだと思ってたんだけど、(大体唸ってるだけだし、首をかしげまくってるし)
反撃を受けた際に発する「指を噛まれた!!」ってお前喋れたのかよ!!!なんだテメー!

・マリリンモンローから名前をとった?らしい人肉ババアの憎たらしい表情もとても良かったです!!スタローンの唇って絶妙だよね!ギリギリ憎たらしくない感じで止まっているけど、一歩踏み外せば結構ヤバいと思う。
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